日光角化症ではどのような症状がありますか?
初期は赤くザラザラしたシミのように見え、進行するとカサカサした皮むけや角のような出っ張りを生じます。
【主な症状】
日光角化症は、主に顔や手の甲など日焼けしやすい場所にできる皮膚の病気です。
初期の段階では、皮膚の表面が少しザラザラとした、ピンク色や赤色のシミのように見えます。時には灰色や褐色、黒色になることもあります。
【症状の進行】
症状が進むと、表面にフケのようなカサカサとした皮むけが強くくっつくようになります。
見た目よりも、触った時のザラザラした感触で気づくことが多いのが特徴です。さらに進行すると、皮膚が分厚くなったり、動物の角のように皮膚が盛り上がったりすることもあります。
【注意すべき変化】
もし、患部にしこりのような硬さを感じたり、出血やただれ、痛みが出たり、急に大きくなったりした場合は注意が必要です。
これらは有棘細胞癌(ゆうきょくさいぼうがん)という皮膚がんに進行しているサインの可能性があるため、早めに医師の診察を受けてください。
日光角化症について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
Foley K, Gupta AK, Martin G, Tweed JA, Villanueva E, Carviel J.“Topical treatments and photodynamic therapy for actinic keratosis of the face and scalp (Protocol)”.Cochrane Library.https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD013452/pdf/full,(参照 2026-07-16).
皮膚がん診療ガイドライン策定委員会.“皮膚がん診療ガイドライン第4版 有棘細胞癌診療ガイドライン2025”.日本皮膚科学会.https://www.jstage.jst.go.jp/article/dermatol/135/6/135_1531/_pdf/-char/ja,(参照 2026-07-16).
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編集・監修基準について
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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