日光角化症は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
顔や頭の病変には主にイミキモドという塗り薬を使います。塗った部分に赤みやただれなどが出やすいです。
【主な治療薬】
日本ではイミキモドという塗り薬が主に使われます。この薬は、体の免疫の働きを活発にして異常な細胞を排除するもので、顔や髪の毛の薄い頭皮にある病変に対して使われます。
なお、海外でよく使われる5-FUという塗り薬は、日本では日光角化症への使用が認められていません。
【使い方と副作用】
イミキモドは週に3回、寝る前に塗り、朝に洗い流すという使い方をします。薬が効いて免疫が働く過程で、塗った場所に強い炎症が起こるのが特徴です。
そのため、高い確率で皮膚の赤み、ただれ、皮むけ、潰瘍(えぐれ)、痛みなどの副作用が現れます。これらは薬が効いているために起こる反応でもありますが、自己判断せず、医師の指導のもとで使用することが大切です。
日光角化症について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
Foley K, Gupta AK, Martin G, Tweed JA, Villanueva E, Carviel J.“Topical treatments and photodynamic therapy for actinic keratosis of the face and scalp (Protocol)”.Cochrane Library.https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD013452/pdf/full,(参照 2026-07-16).
皮膚がん診療ガイドライン策定委員会.“皮膚がん診療ガイドライン第4版 有棘細胞癌診療ガイドライン2025”.日本皮膚科学会.https://www.jstage.jst.go.jp/article/dermatol/135/6/135_1531/_pdf/-char/ja,(参照 2026-07-16).
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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