疲労骨折になりかけの状態とはどういうものですか?
骨に少しずつ負担が蓄積し、痛みや違和感が出始めている疲労骨折の初期段階です。
疲労骨折になりかけの状態とは、疲労骨折の初期段階を意味していると考えられます。これは、骨の同じ部位に繰り返し負荷がかかることで、骨の自然な回復が追いつかなくなり、痛みや違和感が生じ始めている段階のことです。
このような初期状態では、次のような特徴がみられることがあります。
- 特定の動作(しゃがむ、走るなど)をした時に軽い痛みや違和感がある
- 痛い部位に、ほとんど腫れや内出血がみられない
- レントゲン検査をしても、骨の異常がうつらない
このような初期段階から病気を悪化させないためには、特定の場所に負荷がかかりすぎるような運動を減らしたり、体の使い方を直したりして患部への負荷を減らしたりすることが大切です。
初期段階ではレントゲン検査を行っても骨の異常がみられないことがあります。このため、本当に疲労骨折の初期段階かどうかは、MRIなどの詳しい画像検査をしないと判断できません。
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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