骨壊死の症状は?大腿骨頭壊死はセルフチェックできる?難病に指定されている?
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骨壊死ではどのような症状がありますか?
骨壊死ではどのような症状がありますか?
初期は無症状のこともありますが、進行すると荷重時の痛みや関節の動きの制限が現れます。
骨壊死の初期段階では、自覚症状がほとんどないことが少なくありません。病状が進行し、壊死した骨が潰れ始めると、痛みが出現します。この痛みは、特に壊死部位に体重がかかる動作(例えば、股関節の骨壊死であれば歩行時や立ち上がり時、膝関節であれば階段昇降時など)で強くなる傾向があります。
安静時にも痛むことがあり、夜間痛を訴える患者さんもいます。さらに進行すると、関節の可動域が制限されたり、関節の変形が進んで歩行が困難になったりするなど、日常生活に大きな支障をきたすようになります。
(参考文献)
大腿骨頭壊死のセルフチェックはできますか?
大腿骨頭壊死のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
セルフチェックによって、大腿骨頭壊死を疑うことはある程度可能です。以下の項目を参照してください。
項目にあてはまる数が多いほど、この病気の可能性が高くなります。
- 歩くときに股関節または膝関節に痛みを感じる
- 痛みは日数とともに段々と強くなってきている
- 階段を上るときに特に強く痛みを感じる
- 股関節を骨折または脱臼したことがある
- 骨盤のまわりに放射線治療を受けたことがある
- よくダイビングを楽しんでいる
- ステロイドを大量に使用する治療を受けたことがある
- 全身性エリテマトーデスの治療中である
- 1週間に日本酒で20合以上の飲酒習慣がある
- 喫煙者である
(参考文献)
骨壊死は難病に指定されていますか?
骨壊死は難病に指定されていますか?
「特発性大腿骨頭壊死症」は、日本の指定難病に定められています。
骨壊死の中でも、特に原因が特定できない「特発性大腿骨頭壊死症」は、日本の難病の患者さんに対する医療等に関する法律(難病法)に基づく指定難病のひとつに定められています。
指定難病に認定されると、医療費助成の対象となる場合があります。ただし、すべての骨壊死が指定難病であるわけではありません。例えば、ステロイド性骨壊死や外傷性骨壊死など、原因が明らかな骨壊死は、原則として指定難病の対象外です。
指定難病の申請には、特定の診断基準を満たしていること、重症度分類が一定以上であること、そして医療費助成の対象となる医療機関で治療を受けていることなど、いくつかの要件があります。詳細については、お住まいの自治体の窓口や、主治医にご相談ください。
(参考文献)
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編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
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北水会記念病院 整形外科
栗原 信吾 監修
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