緑便と下痢はどう関係しますか?
腸炎に伴い、腸の一部の機能が低下した結果として便が緑色になることがあります。
緑便と下痢が関係する理由には、主に腸の機能低下が挙げられます。腸炎などの感染症によって腸内環境が乱れると、消化や吸収が正常に行われなくなることがあります。
通常、胆汁は十二指腸で腸に排出され、小腸で吸収されます。腸炎になると、この小腸での吸収がうまくいかなくなり、便に多量の胆汁が含まれる結果となります。
胆汁が酸化すると緑色になるため、便中に含まれる多量の胆汁が小腸、大腸で酸化した結果、緑色の便が出ることがあります。
腸炎では、小腸の機能が低下し胆汁の吸収がうまくいかなくなった結果、緑色の便が出ることがあります。
また、一般的に腸炎では下痢の症状もきたしやすいため、緑便と下痢が同じ原因で起きている可能性があります。
特に、嘔吐や発熱などの症状も合併する場合、感染性腸炎など治療が必要なものの可能性があり、医師の診断を受けることで、適切な対応をとることが推奨されます。
医療法人財団コンフォート コンフォート豊平クリニック 内科 消化器科
石川 翔理 監修
(参考文献)
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