原発性アルドステロン症
公開日:
最終更新日:
原発性アルドステロン症の場合、主にどのような治療をしますか?
医療法人泰水会濵﨑クリニック 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
腫瘍が原因であれば手術、過形成が原因であれば薬によって治療します。
原発性アルドステロン症の原因として、「副腎の腫瘍が見つかった場合」かつ「片方の副腎だけに腫瘍がある場合」には手術をして摘出することがすすめられます。
ただし、下記のような場合にはアルドステロンの効果を抑える、ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬という薬を使用し、治療します。
- 腫瘍が両方にある
- 腫瘍が見つからない
- 手術をしたくない場合
(参考文献)
こちらの記事は参考になりましたか?
よろしければ、ご意見・ご感想をお寄せください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
他に気になることを調べたい方は
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。