PD-L1(ピーディーエルワン)は、乳がんと関係ありますか?
PD-L1は乳がんの免疫逃避に関与し、特にトリプルネガティブ乳がんで重要です。
PD-L1は、乳がんの進行と免疫逃避に関与しています。
PD-L1は、がん細胞や腫瘍微小環境の免疫細胞に発現し、T細胞のPD-1受容体と結合することで免疫応答を抑制します。これにより、がん細胞は免疫システムから逃れやすくなり、腫瘍の進行を助長します。
特に、トリプルネガティブ乳がん(TNBC)においてPD-L1の発現率が高く、免疫チェックポイント阻害薬(例:アテゾリズマブやペムブロリズマブ)が有効とされています。
PD-L1の発現状況を調べることは、乳がん治療の予測バイオマーカーとして重要であり、患者さんごとの治療方針の決定に役立ちます。
京都大学医学部附属病院 呼吸器内科
山形 昂 監修
(参考文献)
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