ロフラゼプ酸エチル(メイラックスⓇ)にはどのような副作用がありますか?
主な副作用として、眠気、ふらつき、めまいなどが報告されています。
ロフラゼプ酸エチル(メイラックスⓇ)の主な副作用として、眠気、ふらつき、めまいなどが報告されています。
また、まれではありますが、重大な副作用として以下のようなものが報告されています。
重大な副作用
依存性(0.1%未満)、離脱症状(5%未満)
薬の中止や減量による手足の震え、不眠、不安などの症状がみられることがあります。
刺激興奮(頻度不明)
ささいな刺激で興奮するなどの症状がみられることがあります。
錯乱(頻度不明)
考えがまとまらない、落ち着かないなどの症状がみられることがあります。
幻覚(頻度不明)
現実には存在しない物が見えたり、ない音が聞こえるなどの症状がみられることがあります。
呼吸抑制(0.1%未満)
呼吸が浅くなったり遅くなったり、十分な呼吸ができないなどの症状がみられることがあります。
その他の副作用
頻度:5%以上
- 眠気
頻度:0.1~5%未満
など
このような症状や、気になることがある場合には、医師または薬剤師に相談してください。
また、眠気、めまい、注意力や集中力の低下などが起こることがあるので、本剤使用中は、高所作業や、自動車の運転、その他危険を伴う機械の操作などはしないようにしてください。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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