クロチアゼパム(リーゼⓇ)の作用機序について教えてください。
脳内のベンゾジアゼピン受容体に作用して、神経伝達物質GABAの働きを高め、不安や緊張をやわらげます。
クロチアゼパム(リーゼⓇ)は、脳内のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安や緊張などをやわらげます。
不安感を生み出す仕組みは脳の中の扁桃体という部分に関係しています。扁桃体が活性化して脳のさまざまな部分に刺激を送ると、心拍数の増加、発汗、血圧上昇、覚醒作用(不眠症状)、呼吸リズムの乱れなどの身体反応を引き起こし、不安感や緊張などの原因となります。
一方、脳には、こうした作用に対する防御反応として、神経細胞から抑制系の神経伝達物質であるGABAを放出して脳をリラックスさせる働きもあります。
クロチアゼパム(リーゼⓇ)は、GABA受容体の複合体に存在するベンゾジアゼピン受容体に結合することで、GABAの働きを高めて、不安や緊張などをやわらげる効果を発揮します。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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