デュピルマブ(デュピクセントⓇ︎)はいつまで続ける必要がありますか?
1年がひとつの目安ですが、効果が続いている限り長期使用が推奨されます。
デュピルマブ(デュピクセントⓇ)は、好酸球性鼻副鼻腔炎に対して、比較的早く効果が現れることがありますが、治療を途中でやめると症状が再び悪化する可能性があります。
そのため、効果が出ていても少なくとも、1年間は継続することがすすめられています。
また、1年経過後も症状が安定している場合には、月1回の投与を継続することで再発を防ぐ効果が期待できます。
治療の継続については、症状や副作用の有無をみながら、医師と相談して決めていきましょう。
真生会富山病院 耳鼻咽喉科
阿河 光治 監修
(参考文献)
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