ワルファリン(ワーファリンⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
このお薬の主な副作用は、発疹や皮膚炎、発熱、吐き気などです。
ワルファリン(ワーファリンⓇ)では、以下のような副作用が報告されています。主な副作用は、発疹や皮膚炎、発熱、吐き気などです。
重大な副作用
- 出血(頻度不明)
歯ぐきや鼻から血が出る、あざができる、尿や便に血が混じるなどの症状がみられます。
- 皮膚壊死(頻度不明)
皮膚の色が変化して、感覚がなくなるなどの症状がみられます。
- カルシフィラキシス(頻度不明)
皮膚に痛みを伴う潰瘍ができる、痛みを伴う青いあざができるなどの症状がみられます。
- 肝機能障害、黄疸(頻度不明)
疲労感、体に力が入らない、吐き気や嘔吐、食欲不振、白目や皮膚が黄色くなるなどの症状がみられます。
- 急性腎障害(頻度不明)
尿の量が減る、尿が赤みを帯びる、体がむくむ、だるいなどの症状がみられます。
その他報告されている副作用(頻度不明)
副作用などについて疑問点等がある場合には、医師や薬剤師にご相談ください。
無所属 薬剤師
齊藤 由佳 監修
(参考文献)
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