くるぶしの腫れ

足首の両側の突起である「くるぶし」が腫れることを指します。

解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。

多くの方が足首を内側に捻るため、外側の靱帯が傷ついて外くるぶしの前や下に痛みや腫れが生じます。

捻挫や骨折といった怪我、積み重なった負荷や加齢による変形、痛風・関節リウマチなどの関節の炎症などが原因となります。

足首に負担がかかっている場合や足首の骨折・感染の経験がある場合、変形性足関節症の可能性があります。

痛みがほとんどなく腫れているだけの場合、滑液包炎の可能性があります。

骨折や捻挫、後脛骨筋の病気、変形性足関節症が考えられます。

非常にまれですが、ストレスが原因でくるぶしの腫れを感じる可能性があります。

痛みが強い場合や腫れている場合、症状が長引く場合は整形外科を受診しましょう。

腫れが長く続く場合、病院を受診することをおすすめします。

腫れの原因によって治療や予防方法が異なります。原因がはっきりしない場合には、まずは病院を受診しましょう。

即効性のある対処法として、冷却、安静、圧迫、ストレッチなどがあります。