緊張しやすい
同義語
あがり症, あがりやすい
「緊張しやすい」ことは誰にでもありえますが、日常の些細な場面でも強い緊張を感じ、生活に支障をきたす場合は治療が必要かもしれません。そのような状態が続くと、視線や評価を過剰に気にし、対人場面を避けるようになります。症状が半年以上続く場合や仕事・生活に影響がある場合は、精神科や心療内科を受診しましょう。治療には薬物療法や認知行動療法があり、改善が期待できます。
こころの港クリニック 京橋・東京駅前 精神科・心療内科
山﨑 龍一 監修
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(参考文献)
日本精神神経学会.DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引. 医学書院,2014.C.A. Brook, et al. Neuropsychiatr Dis Treat. 2008, 4(1), 123-143.永田 利彦.“永田利彦先生に「社交不安症(社交不安障害)」を訊く”.日本精神神経学会.https://www.jspn.or.jp/modules/forpublic/index.php?content_id=34,(参照 2025-03-28).不安症・強迫症診療ガイドライン合同作成委員会.“社交不安症の診療ガイドライン”.日本神経精神薬理学会.https://www.jsnp-org.jp/news/img/20210510.pdf,(参照 2025-03-28).吉永尚紀,清水栄司.“社交不安障害(社交不安症)の認知行動療法マニュアル(治療者用)”.厚生労働省.https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000113841.pdf,(参照 2025-03-28).
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