おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
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更新日:1/25/2023
監修医師:
笹岡 悠太(札幌医科大学救急医学講座 助教)
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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)とは
耳の下の唾液腺が腫れて痛む病気です。ウイルス感染症であり、潜伏期間が長いのが特徴ですので、周囲の人への感染が起こっている可能性があります。治療法はありません。通常1-2日ほどで耳の下の腫れはおさまります。髄膜炎を合併し重症化したり、まれに後遺症として難聴になる可能性があります。
関連症状
次の症状などが特徴として見られます。
対処法
痛み止めなどで対応します。とくに酸っぱいものを食べると痛みがひどくなることが多いので、避けると良いでしょう。痛みのせいで水分が取れないなどの場合は、受診を検討してください。また感染力が強く、出席停止の期間が決まっています。症状が改善しても、登園・登校の前には必ず診察を受けてください。
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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)について、医師からのよくある質問
- 耳の下を押したときに痛みが悪化しますか?
- 体温は37.5℃以上ですか?
- 耳の前下部からあごにかけて腫れていると感じますか?
- 体の一部に熱をもっている部分がありますか?
- 頭痛がありますか?あるいは頭が重いですか?
監修医師
札幌医科大学救急医学講座 助教
笹岡 悠太
診療科・専門領域
- 小児科
- 救急科
札幌医科大学医学部卒。市立函館病院小児科、同救命救急センター、東京都立小児総合医療センター救命救急科を経て2020年4月より札幌医科大学高度救命救急センターで勤務。
小児科学、救急医学の幅広い分野をカバーし、小児救急医学に精通している。また、AHA-PALSインストラクターの資格を保有し、北海道トレーニングサイトで小児二次救命処置の教育にも力を入れている。