排卵痛
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/07/18
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排卵痛について「ユビー」でわかること
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排卵痛とはどんな病気ですか?
「排卵痛」とは、卵子が卵巣から排出されるときに起こる下腹部の痛みのことをいいます。主に下腹部が痛み、腰の痛みが起こることもあります。痛みが強かったり続いたりする場合は、無理せずに産婦人科を受診してください。
排卵痛の専門医がいる近くの病院はありますか?
排卵痛の専門医がいる病院を見る排卵痛のQ&A
- A.
前の生理が始まった日から数えて2週間ほどで起こります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る排卵は基本的に、月経周期の中間期に起こります。
具体的には、 月経周期が28日周期の方であれば前の生理から14〜15日目、35日周期の方であれば21〜22日目に排卵が起こるのが通常です。
そのため、この時期に下腹部の痛みが生じる場合、排卵痛である可能性が高いです。 - A.
ほとんど毎月起こりますが、起こらない月もあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る排卵痛を感じる方であればほとんど毎月感じますが、排卵の状況によってはいつもより強く感じたり、あまり感じない月経周期もあるかもしれません。排卵痛の予防としては、低用量ピルを飲むこともあります。
- A.
数時間から半日程度続きます。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る排卵痛は通常、短ければ数時間、長くても半日から1日程度で改善します。
痛みが丸一日経っても続く場合は、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。
卵巣そのものの出血や、排卵痛以外の病気(虫垂炎や卵巣茎捻転など)が隠れている可能性があります。 - A.
主に下腹部が痛みます。腰の痛みが起こることもあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る下腹部の左右どちらかもしくは中心部が軽く痛むことが多いです。
腰の痛みを感じる方もしばしばいます。
また、少量の不正出血(月経以外の原因で女性器から出血すること)を伴うこともあります。 - A.
虫垂炎や卵巣茎捻転、尿管結石など、下腹部の痛みを伴う病気は多くあります。
解説「ユビー病気のQ&A」を見る下腹部の痛みをきたす代表的な疾患としては、虫垂炎が挙げられます。
その他にも、尿管結石や卵巣茎捻転など、下腹部の痛みをもたらす病気はさまざま考えられます。
痛みが丸一日経っても続く場合や、痛みがいつもより強い、痛み方が違う、などある場合は受診を検討しましょう。
排卵痛について、医師からのよくある質問
- お腹の痛みがありますか?
- 腹痛は排卵時期あたりに出て来ますか?
- お腹の痛みは特定の一ヶ所に留まっていますか?
監修医師
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