双胎間輸血症候群
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2024/04/18
監修医師:
金沢 誠司
あなたの症状と双胎間輸血症候群の関連をAIでチェックする
双胎間輸血症候群について「ユビー」でわかること
質問に答えるだけで
※一部の医療機関で対応
※コロナの症状を確認したい方はコロナ症状チェックから
双胎間輸血症候群と特に関連する症状について
次のような症状がある方はご注意ください。
生理ではないのに、腟から出血または茶色・ピンク色のおりものがある
- 症状の頻度
- ほぼ毎日同じような症状がある
- 症状の経過
- 改善も悪化もしていない
双胎間輸血症候群とはどんな病気ですか?
1つの胎盤を2人の胎児が共有している一絨毛膜二羊膜双胎では、胎盤表面に胎児同士の血管のつながり(吻合血管)がほぼ100%発生します。通常、この吻合血管を通した胎児間の血液のやり取りはバランスが取られていますが、両胎児間の血液量バランスが崩れることによって起こるのが双胎間輸血症候群です。一絨毛膜二羊膜双胎の約10%で発生します。母親は自覚症状がないことが多いですが、急激な腹囲増大・子宮収縮・胎動減少が生じることもあります。
双胎間輸血症候群への対処法は?
胎児エコーで診断します。放置すると胎児生命の危機や後遺症が出現することがあるため、胎児治療が行われています。
双胎間輸血症候群の専門医がいる近くの病院はありますか?
双胎間輸血症候群の専門医がいる病院を見る双胎間輸血症候群について、医師からのよくある質問
- 多胎妊娠(胎児2人以上)と言われていますか?
- 妊娠中ですか?
- 一絨毛膜双胎(1つの胎盤を複数の胎児が共有している)と言われていますか?
- 急にお腹が大きくなってきたと感じますか?
- 胎動がいつもより極端に少ないと感じますか?
監修医師
金沢 誠司
診療科・専門領域
- 産婦人科
- 産科
- 婦人科
新潟大学医学部卒。東北大学大学院医学系研究科で医学博士を取得。
東京都立多摩総合医療センター、国立成育医療研究センターなど総合周産期センターの最前線で母体救命、胎児診療、臨床研究に従事。
現在は、Ubie株式会社でAI問診プロダクトを開発しながら、FMC東京クリニックにおいて胎児超音波や出生前相談外来を、東京フェリシアレディースクリニックなどにおいて産婦人科診療全般を担当している。
監修医師詳細