バセドウ病とは、甲状腺ホルモンがたくさんつくられることで代謝が活発になりすぎて、さまざまな臓器に負荷がかかる病気です。

甲状腺はのどぼとけの下にある小さな臓器で、甲状腺ホルモンという体全体の代謝(体の中の古いものを壊し、新しいものをつくる働き)を促進するホルモンをつくり出す働きをしています。
通常であれば、甲状腺ホルモンは多すぎたり少なすぎたりしないよう、分泌量のバランスが保たれています。
しかし、なんらかの原因によって自身の免疫が甲状腺を刺激するようになると、甲状腺ホルモンが必要以上につくられるようになってしまいます。
これによって体の代謝が異常に活発になり、さまざまな症状を引き起こすのがバセドウ病です。