イタイイタイ病は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
この病気による骨の症状を改善するために、「活性型ビタミンD3製剤」という薬がよく使われます。
この病気による骨の症状を改善するために、「活性型ビタミンD3製剤」という薬がよく使われます。 この薬には以下のような働きがあります。
- 体の中でのカルシウムとリンの吸収を助ける
- 骨の健全な代謝を維持する
副作用には、血中のカルシウム濃度が高くなりすぎてしまう可能性があります。このため、カルシウムのサプリメントなどの同時使用については、医師に確認するようにしましょう。また、腎臓の障害が原因で生じる貧血に対しては赤血球の産生を助ける薬(エリスロポエチン)を使うこともあります。
カドミウムを体から出すために「キレート剤」という薬を使うこともありますが、この薬は腎臓に負担をかける可能性があるため、病状に応じて必要性を判断して使用します。
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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