足根管症候群が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?

足の裏にしびれや痛みを感じたら、早めに整形外科を受診しましょう。

解説

足の裏のしびれや痛みが続く場合や、足首の内くるぶしに腫れが見られる場合には、早めに整形外科を受診して診断・治療した方がよいでしょう。ただし、緊急性は無いため、痛みが出て数日以内に受診する必要はなく、1~2週以内に受診すれば十分でしょう。

公開日

最終更新日

まつだ整形外科クリニック 整形外科

栗原 信吾 監修

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(参考文献)

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足根管症候群

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関連するQ&A

「足根管症候群」とはどのような病気ですか?

足首の内くるぶしの下(足根管)で神経が圧迫され、足の裏にしびれや痛みが生じる病気です。

足根管症候群の原因は何がありますか?

ガングリオンや腫瘍による圧迫、足の骨折後の変形、腱の炎症などが原因となります。

足根管症候群ではどのような症状がありますか?

足の裏から足の指にかけて、痛くなったりしびれたりします。

足根管症候群には初期症状はありますか?

足の裏の痛みやしびれが起こります。

足根管症候群の場合、主にどのような治療をしますか?

まずは安静、足底板の装着、リハビリ、足根管内へのステロイドの注射などの保存療法を行います。症状が改善せず、原因が明らかな場合には手術を行うこともあります。

足根管症候群のセルフチェックはできますか?

足根管症候群が疑われる場合の見分け方の簡単な目安を解説をご確認ください。また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に回答することでセルフチェックもできます。

足根管症候群を自分で治す方法はありますか?

完全に「自分で治す」というのは難しいかもしれませんが、安静やストレッチ、鎮痛剤の内服、足底板(インソール)の使用により症状を軽減できる可能性はあります。

足根管症候群に効くストレッチはありますか?

ふくらはぎの筋肉のストレッチが有効です。

足根管症候群では、お風呂に入ったときに痛みを感じますか?

血流の増加により、痛みやしびれが強くなる場合もあります。

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