「ニパウイルス感染症」とはどのような病気ですか?
コウモリやブタから人にうつるウイルス性の病気です。高熱や脳の炎症を引き起こし、致死率が高いのが特徴です。
ニパウイルス感染症は、1998年に初めて確認された、動物から人へうつる病気です。このウイルスを自然に持っているのは「オオコウモリ」ですが、感染したブタやウマを介して人にうつることもあります。また、コウモリがかじった果物や、ウイルスに汚染されたナツメヤシのジュースを飲食したり、患者さんの看病などで人と人が密接に接触したりすることでも感染が広がります。
感染すると、発熱、頭痛、筋肉痛、喉の痛みといった風邪のような症状から始まります。しかし、重症になると脳に炎症が起き、めまいがしたり、意識がもうろうとしたりするほか、咳や呼吸困難などの肺の症状が出ることもあります。
感染した人が亡くなる割合(致死率)は40%から75%と推定される非常に危険な病気で、回復してもけいれんや性格の変化といった脳の後遺症が残ることがあります。
現在、この病気を治すための特別な薬やワクチンはありません。そのため、コウモリや病気の動物に触らないこと、果物はよく洗って皮をむいて食べることが重要な予防策となります。
ニパウイルス感染症について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
治療が必要な患者様へのお願い
ニパウイルス感染症
の方は説明を必ずお読みください
こちらのQRコードを
スマーフォンのカメラで読み取ってください
QRコードを読み取るだけ 非接触で安心
一問一答なので 読むのが簡単
どんな治療をするべきか 納得して取り組める
公開日:
最終更新日:
東日本橋内科クリニック 一般内科
平松 由布季 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです