マイコプラズマ感染症の初期症状としてどのようなものが見られますか?
咳や喉の痛み、発熱、倦怠感など、風邪とよく似た症状が起こります。
2〜3週間の潜伏期間を経たのち、一般的な風邪と非常によく似た症状が起こります。
咳や喉の痛み、発熱のほか、息苦しさや倦怠感が見られることがあります。
咳は乾いた感じのものであることが多いです。
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最終更新日:
新潟大学医学部医学科 総合診療学講座 一般内科 特任助教
鎌倉 栄作 監修
(参考文献)
福井 次矢,黒川 清. ハリソン内科学第5版. メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2017.
国立感染症研究所感染症情報センター. “マイコプラズマ肺炎とは”. NIID国立感染症研究所. https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/503-mycoplasma-pneumoniae.html, (参照 2022-10-06).
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マイコプラズマ感染症では一般的にどのような治療を行いますか?
抗菌薬や咳止めなどの薬を使用しながら、症状が改善するのを待ちます。
マイコプラズマ感染症とはどのような病気ですか?
マイコプラズマという細菌に感染することで、肺炎や気管支炎などを起こす病気です。
マイコプラズマ感染症の予防のためにできることはありますか?
一般的な風邪と同様、手洗い・うがいやこまめな換気、マスクの着用などを心がけましょう。
マイコプラズマ感染症にはどのように感染しますか?
感染者と長時間接触したり飛沫を浴びたりすることが一般的な感染の原因ですが、感染経路がわからないことも多いです。
マイコプラズマ感染症で医療機関を受診する目安はありますか?
発熱が1週間以上続くときや、激しい息切れが見られるときは、早めに受診してください。
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