切創(切り傷)が疑われる場合、病院を受診する目安はありますか?
傷が深い、血が止まらない、しびれや運動障害がある、汚染された傷の場合は受診が必要です。
【傷の深さと見た目】
傷口がぱっくりと開き、奥に黄色い脂肪や赤い筋肉、白い骨が見える場合は、縫合(縫い合わせる処置)が必要です。こうした深い傷は出血量も多くなりがちです。
【感覚や動きの異常】
圧迫しても血が止まらない時はもちろんですが、以下の症状がある場合は、神経や腱(筋肉と骨をつなぐ筋)が切れている可能性があります。
- 指先がしびれる、感覚がない(神経損傷)
- 指の曲げ伸ばしができない(腱の断裂)
- 指先の色が白っぽい(血流障害)
【汚れと感染リスク】
屋外でのケガ、汚れた物や動物による傷は、菌が入って化膿する危険性が高いです。破傷風などの感染症予防が必要になることもあるため、傷が小さくても病院へ行きましょう。また、きれいに治したい場合も形成外科の受診をおすすめします。
切創(切り傷)について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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