切創(切り傷)の場合、主にどのような治療をしますか?
洗浄と圧迫止血を行い、傷の深さに応じてテープ固定や縫合、抗生物質の投与を行います。
【まずは洗浄と止血】
水道水で傷をよく洗い流し、清潔な布などで圧迫して血を止めます。消毒液よりも、まずは水洗いで汚れを落とすことが大切です。
【浅い傷・清潔な傷】
傷が浅く清潔であれば、医療用テープで傷口を寄せたり、軟膏を塗って保護したりするだけで治ることがあります。
【深い傷・汚れた傷】
脂肪や筋肉が見えるほど深い傷は、麻酔をして傷を縫い合わせる縫合が必要です。縫うことで出血が止まり、傷跡もきれいに治りやすくなります。泥などで汚れている場合は、化膿止めの飲み薬も使います。
【処置後のケア】
縫った糸は通常1~2週間で抜きます(抜糸)。抜糸後もテープで保護したり、日焼けを防いだりすることで、傷跡が目立ちにくくなります。
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(参考文献)
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日本医科大学付属病院形成外科 形成外科
初岡 佑一 監修
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