弱視が治る確率はどのくらいですか?
早期治療で約70~80%の子どもは視力が改善します。
弱視の治療効果は年齢と原因によって異なります。7歳未満で治療を始めた子どもの約70%以上が12か月以内に視力の有意な改善を示し、特に早期発見・治療された場合は80%近くが良好な結果を得るとの報告があります。
一方で、治療開始が遅れるほど改善率は低下し、13歳以降では効果が限定的になります。遮閉法やアトロピン点眼、眼鏡矯正などを組み合わせると効果が高く、治療後も再発を防ぐため定期的な経過観察が重要です。
成人では完全な回復は難しいものの、部分的な改善例も報告されています。
弱視について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
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東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
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