弱視で薬が効かない場合、どうしたらよいですか?
薬が効かない場合は健眼遮閉などを併用します。
弱視でアトロピン点眼などの薬物療法が十分に効果を示さない場合は、視覚刺激を強める他の治療法を組み合わせます。
代表的なのが「遮閉法」で、健康な目を一定時間覆い、弱い目を集中的に使わせる方法です。実際には薬物療法よりも先行して、よいほうの目を一定時間遮蔽する治療を行うことも多いです。
薬が効かない原因として、治療開始の遅れ、訓練への不十分な取り組み、基礎疾患の残存などが考えられるため、治療方針を再評価し、必要に応じて眼鏡の度数調整や再検査を行うことが大切です。
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東日本橋内科クリニック 眼科
恒矢 美貴 監修
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