仙腸関節炎は主にどのような薬で治療しますか?副作用はありますか?
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が主で、胃腸障害や腎機能障害などの副作用に注意が必要です。
仙腸関節炎の薬物療法では、主に以下の薬剤が用いられます。
- 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs): 炎症を抑え、痛みを和らげる目的で内服薬や外用薬が処方されます。主な副作用として、胃の不快感、胃潰瘍、腎機能障害、アレルギー反応などがあります。長期使用や高齢者、腎機能が低下している方は注意が必要です。
- 筋弛緩薬: 仙腸関節周囲の筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減します。眠気、ふらつき、口の渇きなどの副作用が見られることがあります。
- 神経障害性疼痛治療薬: 痛みが神経の関与によるものと判断された場合に処方されることがあります。眠気、めまい、吐き気などの副作用があります。
- ステロイド(注射): 仙腸関節内や周囲に直接注射することで、強力な抗炎症作用を発揮します。感染、出血、血糖値上昇、骨粗しょう症などの副作用のリスクがあるため、使用は慎重に行われます。
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(参考文献)
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北水会記念病院 整形外科
栗原 信吾 監修
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