慢性炎症性脱髄性多発神経炎とギランバレー症候群の違いは?何科を受診する?
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)について、特に知りたいことは何ですか?
利用規約とプライバシーポリシーに同意のうえ、もっとも当てはまる項目を選択してください。
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)について、気になる症状はありますか?
もっとも当てはまる項目を選択してください。
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)とギランバレー症候群の違いは何ですか?
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)とギランバレー症候群の違いは何ですか?
どちらも自己免疫の病気ですが、発症の原因や症状が異なります。
どちらの病気も、自己免疫の異常により、全身の多くの末梢神経(脳や脊髄から出て全身に張り巡らされる細い神経)が十分に機能しないことで、手足の運動障害や感覚障害を起こす病気です。
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)は、明らかなきっかけはなく、2ヶ月以上かけてゆっくり進行し、また繰り返す病気です。
一方、ギランバレー症候群は、感染などをきっかけとして急性に発症し、約4週間以内をピークに回復へ向かい、基本的には1回のみで終わる病気です。
CIDPでは原因となる自己抗体はわかっていませんが、ギランバレー症候群は抗ガングリオシド抗体が原因と考えられています。
(参考文献)
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?
手足のしびれや力の入りづらさがある場合は、脳神経内科を受診しましょう。
以下のような症状がある場合は、慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の可能性もあります。気になる症状がある場合は、脳神経内科を受診しましょう。
運動障害(手足の力が入りにくい)
- お箸が使いにくくなった
- ペットボトルの蓋があけにくくなった
- 立ち上がるのが大変
- 歩きにくくなった
感覚障害(手足の感覚がおかしい)
- 手足が痺れている
- お湯の温度がわかりにくい
- 自分の手足の位置がわからない
- ふらつく
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)は指定難病ですか?
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)は指定難病ですか?
はい。指定難病のひとつです。
はい。国の定める指定難病のひとつです。CIDPの確定診断があり、症状がある一定以上である場合、もしくは症状はある一定以上に達していないが高額な医療を継続する必要がある場合に、年収に応じて医療費が助成されます。
CIDPは繰り返す病気であり、定期的に通院が必要になります。主治医とよく相談し、指定難病制度を利用し治療を継続していきましょう。
なお、難病や指定難病は次のように定義されています。
難病の要件
- 発病の機構(しくみ)が明らかではない
- 治療方法が確立していない
- まれな病気である
- 長期の療養が必要
指定難病の要件
上記の4つに、次の2つが加わります。
- 患者数が人口の約0.1%未満
- 客観的な診断基準(またはそれに準ずるもの)が成立している
こちらは送信専用のフォームです。氏名やご自身の病気の詳細などの個人情報は入れないでください。
この記事をシェアする
公開日:
最終更新日:
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
やよい在宅クリニック 脳神経内科
武井 悠香子 監修
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ医療AIパートナー ユビー
24時間いつでも健康の悩みを気軽にチャットで相談できるあなただけの医療AIパートナー。なんとなく不調な時や人に相談しづらい悩みがあるときも、どんな相談もOKです
