亀頭包皮炎は皮膚科と泌尿器科のどっちに行く?自分でできる即効性のある対処法は?
亀頭包皮炎について、特に知りたいことは何ですか?
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亀頭包皮炎が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?
亀頭包皮炎が疑われる場合、何科を受診したらよいですか?また、病院を受診する目安はありますか?
泌尿器科や小児科、皮膚科を受診しましょう。症状がひどい場合や、なかなか治らない場合は、我慢せずに受診することをおすすめします。
亀頭包皮炎が疑われる場合は、泌尿器科や小児科、皮膚科を受診しましょう。
症状を繰り返す方や、入浴や洗浄をきちんとしても1週間以上長引く方、症状が気になる方は、我慢せずに受診することをおすすめします。
主な症状としては、男性器の先端にある亀頭・亀頭を覆う皮膚(包皮)・陰茎の皮膚などで炎症が起こり、赤みや痛み、膿みなどが見られます。
亀頭包皮炎の症状に関して、詳しくは以下をご参照ください。
亀頭包皮炎に対して自分でできる、即効性のある対処法はありますか?
亀頭包皮炎に対して自分でできる、即効性のある対処法はありますか?
ぬるま湯でやさしく洗い、刺激を避けて清潔を保つことが大切です。
亀頭包皮炎は、男性器の先端や包皮に炎症が起こる病気で、多くの場合、刺激を避けて、適切な清潔ケアで数日から2週間ほどで軽快します。
即効性のある方法は限られますが、ぬるま湯でやさしく洗い、清潔なガーゼや柔らかいタオルで水分はしっかり拭き取ることが有効です。
石鹸や、アルコール成分を含む洗剤は、すでに炎症のある場所にさらなる刺激になってしまい、症状を悪化させるおそれがあるため避けましょう。
洗う際には包皮を軽くめくって洗ったほうがいいですが、無理に引っぱると傷つきやすく、洗ったあとは必ずもとに戻さないと、亀頭を締め付ける「嵌頓(かんとん)包茎」のリスクがあります。
症状が強い場合や再発をくり返す場合、症状が長引く場合は、細菌やカビ(真菌)が原因の可能性があるため、皮膚科や泌尿器科で抗菌薬や抗真菌薬など、薬による治療が必要になることがあります。
そのため、症状が強い場合や上記の清潔ケアをやっても数日で治らない場合は、早めに受診してください。また、完治するまでは性交渉などは控えてください。
(参考文献)
亀頭包皮炎の場合、主にどのような治療をしますか?
亀頭包皮炎の場合、主にどのような治療をしますか?
主に入浴や洗浄などの生活指導を行います。長引く場合は、塗り薬や内服薬を使用することもあります。
亀頭包皮炎の治療法は以下の通りです。
生活指導
入浴、洗浄
毎日1~2回入浴することで、自然に改善することが多いです。その際、生理食塩水で洗うことが推奨されていますが、ぬるま湯の水道水でも構いません。石鹸はかぶれの原因になることがありますので、使わなくても良いです。洗浄するときに包皮がめくれた場合はめくって洗い、洗った後は包皮を元に戻しましょう。無理にめくると元に戻らず強い痛みを伴い、手術が必要になることがあります。
接触による刺激を避ける
炎症がある時は、洗いすぎに注意して優しく洗いましょう。ごしごしと力強く洗うことや石鹸を使いすぎることは、症状を余計に悪化させてしまいます。また、市販のクリームを大量につけることや、性行為や自慰行為などの直接的な刺激によっても悪化するので、その点も注意しましょう。
薬物治療
抗菌薬、抗真菌薬、抗ウイルス薬
感染による亀頭包皮炎で症状が強い場合や長引く場合は、原因となっている微生物にあわせた適切な塗り薬や経口薬を使用します。
ステロイド
適切に使用すると、炎症を素早く抑える効果があります。しかし、部分的に免疫力が下がってしまい、塗った場所に他の微生物が感染しやすくなる、皮膚が薄くなるなどの副作用があります。使い方によっては症状を長引かせることもあります。
包茎の治療
ホルモンの変化や勃起による影響で、成長に伴って包皮は亀頭からはがれやすくなります。成長しても包皮がはがれない状態(包茎)の場合は、亀頭包皮炎を繰り返すことや症状が長引くことがあり、その場合は包茎の治療(塗り薬や手術など)をします。
(参考文献)
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編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
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医師執筆/監修
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東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学 泌尿器科
秋元 隆宏 監修
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