「擦過傷」とはどのような病気ですか?
皮膚の表面がこすれて剥けるなどした、すり傷のことで、じわじわとした出血や土砂の付着などがみられることがあります。
擦過傷とは、一般的に「すり傷」などと呼ばれている身近な怪我のことです。皮膚の表面にある一番外側の層(表皮)や、その下の浅い部分が、硬いものやザラザラした面と強くこすれ合うことで、擦りむけた状態を指します。病気というよりは突発的な怪我に分類されます。
深部の血管や神経まで傷つくことは少ないため、大量に血が出ることはまれですが、じわじわとにじみ出るような出血が見られることがあります。傷口には土や砂などの汚れが入り込みやすく、適切な手当てをしないと細菌による感染症を引き起こすことがあります。
擦過傷について、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
日本創傷外科学会. 急性創傷診療ガイドライン. 日本創傷外科学会. 2024
Yen PS, Chen RF, Liu YH, Lin YN. Current management of acute cutaneous wounds. N Engl J Med. 2008, 359, 1037-46.
Yen PS, et al. Clinical outcomes of hydrofiber foam dressing in the treatment of abrasion wounds: A retrospective study. Medicine (Baltimore). 2024, 103, e39111.
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富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
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