「脊髄腫瘍」とはどのような病気ですか?
脊髄腫瘍とは、脊髄と呼ばれる脳から腰へつながる太い神経の束のまわりにできた腫瘍のことで、比較的まれな病気です。
腫瘍とは、遺伝子の変異などによって増え続ける細胞の塊です。増え方や広がり方で悪性や良性に分類されます。
脊髄腫瘍とは、脊髄と呼ばれる脳から腰へつながる太い神経の束のまわりにできた腫瘍のことです。脊髄は脳と同様に中枢神経に分類され、傷がつくと再生しにくいという特徴があります。
脊髄は硬膜という膜に外側を囲まれ、髄液に浸っています。
腫瘍ができた部位により硬膜外腫瘍(硬膜の外にできた腫瘍)、硬膜内髄外腫瘍(硬膜と脊髄の間にできた腫瘍)、髄内腫瘍(脊髄の中にできた腫瘍)と区別されます。場所によってどのような腫瘍が出来やすいか、良性か悪性かどちらの可能性が高いかなどが分かります。
腫瘍により神経が圧迫されると、手足のしびれや筋力低下、手を使った細かい作業がしにくい、歩きにくい、尿や便が出にくいといった症状がみられることがあります。腫瘍の種類や大きさ、症状によって治療の方針を検討し、手術や放射線療法、化学療法が必要となる場合があります。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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