治療中に、日常生活で気をつけることは何でしょうか?
患部を清潔に保つことが大切です。また、皮膚を傷つけないようにすることも大切です。
日常生活では以下に気をつけましょう。
患部の清潔
症状が広がらないように、患部を触ったり掻いたりすることは避けましょう。
また、なるべく皮膚を清潔に保つため、入浴してたっぷりの泡で優しく丁寧に洗いましょう。
感染対策
とびひは他人にうつる病気なので、タオルや衣服は共用しないように注意してください。
登園・登校は、病変部をきちんとガーゼや包帯で保護していれば可能ですが、プールの授業などには参加しないようにしましょう。また、広範囲に症状が現れている場合や発熱している場合など、登校・登園そのものを控えてください。
公開日:
最終更新日:
一般内科
宮村 智裕 監修
(参考文献)
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