伝染性膿痂疹(とびひ)
と症状の関連性をAIで無料でチェック
更新日:2/4/2023
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伝染性膿痂疹(とびひ)について「ユビー」でわかること
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伝染性膿痂疹(とびひ)のQ&A
とびひはどのような病気ですか?
汗疹(あせも)やひっかき傷、外傷部に細菌が感染することで起こる皮膚の病気です。「飛び火」のように症状が広がっていきます。
詳細を見るとびひはどのような人がなりやすい病気ですか?
主に子供が感染しますが、抵抗力が低下している時は大人でも感染する場合があります。また、アトピー性皮膚炎の方が合併することも多いです。
詳細を見るとびひを放置するとどうなりますか?
症状が悪化して治りにくくなります。また、他人に伝染してしまいます。
詳細を見る予防はどうすればよいでしょうか?
特に夏はきちんと入浴し、皮膚を清潔に保ちましょう。
詳細を見るとびひでは、どのような症状が見られますか?
とびひには、水ぶくれが破れてただれるタイプと、膿(うみ)が破れてかさぶたになるタイプがあります。それぞれ症状が異なります。
詳細を見る初期症状としてどのようなものが見られますか?
傷口や皮膚の一部に、かゆみを伴う赤みや腫れ、湿疹ができます。
詳細を見るとびひと症状が似ている他の病気はありますか?
汗をたくさんかいた部位に赤い小さなできものができる汗疹(あせも)のほか、虫刺されでも似た症状が出ます。
詳細を見るとびひの症状をセルフチェックできますか?
とびひ(伝染性膿痂疹)の症状や原因となる要素、おすすめの病院や対処法は症状検索エンジン「ユビー」で調べられます。
詳細を見るどのようにして診断しますか?
特徴的な皮膚症状から、臨床的に診断することが多いです。
詳細を見るどのような検査を行いますか?
診断のための検査は基本的に必要ありません。場合によって細菌培養検査や血液検査を行うことがあります。
詳細を見る一般的にどのような治療を行いますか?
抗生剤の飲み薬や塗り薬を使用します。
詳細を見る治療を開始してから治るまでの流れが知りたいです。
塗り薬や飲み薬、点滴などの治療が効いてくると、数日〜10日間程度で水疱はなくなり、傷が塞がっていきます。
詳細を見る治療中に、日常生活で気をつけることは何でしょうか?
患部を清潔に保つことが大切です。また、皮膚を傷つけないようにすることも大切です。
詳細を見るとびひになった場合、学校などには行っても大丈夫ですか?
症状が広範囲に出ている場合は休む必要がありますが、患部を処置し、ガーゼなどで覆ってあれば休む必要はありません。
詳細を見る子供のとびひの予防のためには何をすればよいですか?
特に夏は入浴させ、皮膚を清潔に保ちましょう。鼻の穴に指を入れさせないことや、爪を短くしておくことも大切です。
詳細を見る医療機関を受診する目安はありますか?
皮膚にかゆみのある赤みや腫れや水ぶくれが現れたら受診しましょう。
詳細を見るどの診療科を受診したらよいですか?
お近くの皮膚科か小児科を受診してください。
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伝染性膿痂疹(とびひ)と似た病気をチェック
伝染性膿痂疹(とびひ)について、医師からのよくある質問
- 皮膚に無色もしくは黄色の水ぶくれがありますか?
- 皮ふに何らかの異常がありますか?
- 体温は37.5℃以上ですか?
- 皮ふのかゆみはありますか?
- 皮膚に膿(うみ)が溜まった水ぶくれがありますか?
監修医師
診療科・専門領域
- 皮膚科