とびひ
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最終更新日:
どのような検査を行いますか?
一般内科
宮村 智裕 監修
回答
診断のための検査は基本的に必要ありません。場合によって細菌培養検査や血液検査を行うことがあります。
解説
ほとんどの場合、特別な検査は行わずに診断が確定することが多いです。
ただし、症状が重い場合、顕微鏡を用いて原因菌を特定する細菌培養検査を行うことがあります。
また、採血検査で炎症の強さを測定することもあります。
(参考文献)
ほかのとびひの質問
とびひはどのような病気ですか?
汗疹(あせも)やひっかき傷、外傷部に細菌が感染することで起こる皮膚の病気です。「飛び火」のように症状が広がっていきます。
とびひはどのような人がなりやすい病気ですか?
主に子供が感染しますが、抵抗力が低下している時は大人でも感染する場合があります。また、アトピー性皮膚炎の方が合併することも多いです。
とびひを放置するとどうなりますか?
症状が悪化して治りにくくなります。また、他人に伝染してしまいます。
予防はどうすればよいでしょうか?
特に夏はきちんと入浴し、皮膚を清潔に保ちましょう。
とびひでは、どのような症状が見られますか?
とびひには、水ぶくれが破れてただれるタイプと、膿(うみ)が破れてかさぶたになるタイプがあります。それぞれ症状が異なります。
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