【画像で解説】ステロイドでムーンフェイス(満月様顔貌)にならない人がいるのはなぜ?どんな症状?
「ムーンフェイス(満月様顔貌)」について、特に知りたいことは何ですか?
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「ムーンフェイス(満月様顔貌)」とはどのような症状ですか?
「ムーンフェイス(満月様顔貌)」とはどのような症状ですか?
クッシング症候群やステロイド剤の過剰投与が原因で、顔が満月のように丸くなる症状です。
ムーンフェイス(満月様顔貌)はクッシング症候群(副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が長期間にわたり、過剰に分泌される病気)やステロイド剤の過剰投与で起こる身体徴候のひとつで、顔が満月のように丸くなることを指します。
クッシング症候群患者の81~90%という高頻度で認められ、しばしば顔面が赤くなったり、鎖骨の上や肩に脂肪がたまったりする症状を伴います。過剰なコルチゾール分泌による脂肪の再分布や代謝の異常が原因で起こります。
症状の進行はゆるやかで、肥満やうつ病などの擬似的なクッシング状態(コルチゾールの分泌が一時的に多くなり、クッシング症候群に似た状態が見られること)でも似たような症状が現れるため注意が必要です。
(参考文献)
ステロイドを使ってもムーンフェイス(満月様顔貌)にならない人がいるのはなぜですか?
ステロイドを使ってもムーンフェイス(満月様顔貌)にならない人がいるのはなぜですか?
ステロイドの投与量以外に、性別や体格などの違いでステロイドの影響に個人差があるからです。
ステロイドを使ってもムーンフェイス(満月様顔貌)にならない人がいるのは、ステロイド使用量の違いに加えて、性別や体格などによってステロイドの影響が異なるからです。
フランスの研究によると、全身性ステロイド剤の使用者を対象に、ムーンフェイスを含む脂肪再分布の発症を調べたところ、3ヶ月後には61%、12ヶ月後には69%が顔面や頸部の脂肪再分布を発症していました。
発症には個人差があり、女性、50歳未満の若年者、高いBMI、高いエネルギー摂取量がムーンフェイスのリスク因子でした。
ムーンフェイス(満月様顔貌)とは?
ムーンフェイス(満月様顔貌)とは?
ムーンフェイス(満月様顔貌)とは、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の過剰分泌やステロイド薬の副作用で顔が丸くなる病気です。顔の赤みや皮膚の変化、筋力低下などの症状がみられます。若くして高血圧や糖尿病がある場合は内分泌科を受診しましょう。
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編集・監修基準について
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はまさき医院 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
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