ばい菌が原因で足の指が腫れる場合、どのような病気が考えられますか?
爪周囲炎や蜂窩織炎が考えられます。原因となる病気の治療も必要となる場合があります。
足の指は、不潔になりやすく血流が良くないため、体の中でも細菌感染症を起こしやすい部位です。裸足で歩いて傷つける、靴が合わなくて靴擦れを起こす、歩いていて足の指を強くぶつけるなど、怪我のきっかけも多い場所です。
このようにして細菌感染症を起こした場合、場所によって病気が異なります。
爪周囲炎
爪の周りは細菌感染症を起こしやすい場所です。通常は抗生物質による治療や小切開が必要となります。
特に足の場合には、陥入爪といって爪がわきに食い込んで炎症を起こす病気もあります。細菌感染症の原因となっている場合、陥入爪の処置が後々必要となる場合があります。
蜂巣炎
皮膚の周りに細菌感染症をおこしたものです。通常は抗生物質による治療が必要となります。数日で広範囲に拡がる場合もあり注意が必要です。
足の水虫の症状が強い場合、傷ついた皮膚から細菌感染症を起こすことがあります。細菌感染症の原因となっている場合、水虫の治療も必要となります。
糖尿病の可能性が高い、または既に治療中である方の場合、気が付かない間に足を怪我してそこから細菌感染症を起こす可能性が高くなります。また、重症化するリスクがあります。このため日頃から足の怪我に注意が必要です。
山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
(参考文献)
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