異食症のセルフチェックはできますか?
解説欄のチェック項目をご確認いただくか、症状検索エンジン「ユビー」で質問に答えるだけでセルフチェックもできます。
異食症の診断は最終的には医師が行うため、自己判断するには注意が必要です。
しかし、自分の状態を振り返る目安として、
- 栄養のない、食べ物ではないものを無性に食べたくなり、実際に食べてしまう行為が1ヶ月以上続いているか
- その行為をやめたいのにやめられないか
- その行動によって気分が悪くなったり、お腹が痛くなったりしたことがあるか
などを考えてみることが挙げられます。
もし一つでも当てはまるようなら、専門の医療機関に相談することをおすすめします。
また、症状検索エンジン「ユビー」で質問に沿って回答を進めるだけで、異食症かどうかをセルフチェックできます。ぜひご活用ください。
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
(参考文献)
.“Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition, Text Revision (DSM-5-TR)”..https://psychiatryonline.org/doi/book/10.1176/appi.books.9780890425787,(参照 2025-06-20).
.“Avoidant/restrictive food intake disorder symptoms are frequent in patients presenting for symptoms of gastroparesis”..https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/nmo.13931,(参照 2025-06-20).
Andrea S Hartmann et al.“Prevalence of pica and rumination behaviors in German children aged 7-14 and their associations with feeding, eating, and general psychopathology: a population-based study”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29675593/,(参照 2025-06-20).
Eugene Schnitzler.“The Neurology and Psychopathology of Pica”.National Library of Medicine.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35674869/,(参照 2025-06-20).
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