突発性発疹の原因は何がありますか?
主な原因は、ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)と7型(HHV-7)です。
突発性発疹の主な原因は、ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)と7型(HHV-7)です。
乳幼児期に初めて感染することが多く、特にHHV-6は生後6ヶ月~2歳くらいで初感染し、成人までにほとんどの人が感染します。潜伏期間は約1〜2週間で、突然高熱が数日続き、解熱とともに特徴的な赤い発疹が現れる病気です。
HHV-6にはA型とB型があり、B型が突発性発疹の主な原因だとされています。HHV-7は1歳以降に感染することが多く、HHV-6よりもやや遅い時期です。
感染したあとも体内に残り続け、治ったあとでも免疫力が低下すると再び活性化し、症状が現れる場合があります。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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