酒さは、一生治らないのですか?
酒さは慢性疾患のため、一般的に長期の経過をたどります。
酒さ(酒皶)は、原因不明の慢性の炎症性疾患のため、一般的には長期の経過をたどります。
しかし、適切に受診し、根気よく治療を継続することで症状の改善がみられたり、悪化を抑えたりすることは可能です。
また、日常生活では、症状を悪化させる因子(紫外線や乾燥など)を避けたり、適切なスキンケアを心がけることも、経過を良好に保つために有効な方法のひとつです。
酒さの種類によって適応は異なりますが、塗り薬などの使用が有効となる場合もあります。
よりよい治療方法や日常生活で心がける点などを、継続して主治医と相談することも大切です。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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