食物アレルギーの一覧はありますか?
表示義務のある特定原材料と、表示が推奨されいている特定原材料に準ずるものが代表的な一覧になります。
日本には、食品表示基準で表示が義務付けられている「特定原材料」という8品目のリストがあります。これは『えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)』で、アレルギーを起こす人が多かったり、症状が重くなりやすいとされている食品です。
さらに、表示が推奨されている「特定原材料に準ずるもの」として、アーモンド、アーモンド、大豆、バナナ、牛肉、豚肉、鶏肉など20品目があり、合計28品目が代表的な一覧としてよく使われます。ただ、これ以外にもアレルギーの原因になる食べ物はたくさんあるので、自分はどの食物で症状が出るのかを知ることが大切です。
食物アレルギーについて、特に知りたいことは何ですか?
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(参考文献)
厚生労働科学研究班.“食物アレルギーの診療の手引き2023”..https://www.foodallergy.jp/wp-content/uploads/2024/04/FAmanual2023.pdf,(参照 2025-12-16).
日本アレルギー学会.“アレルギーの手引き 2025~患者さんに接する医療従事者のために〜”..https://www.jsaweb.jp/huge/JSA_tebiki2025.pdf,(参照 2025-12-16).
日本小児アレルギー学会.“食物アレルギー診療ガイドライン2021”..https://minds.jcqhc.or.jp/summary/c00691/,(参照 2025-12-16).
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最終更新日:
富士在宅診療所 一般内科
本間 雄貴 監修
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