「チック」とはどのような病気ですか?
チックは急に身体のどこかが動いたり声が出たりする精神神経疾患です。
チックとは、繰り返す運動や発声が特徴の、精神神経学的な現象です。
動きは速い動きであることが多いですが、複雑だったり長かったりすることもあります。
チックによって特徴づけられる症候群がチック症であり、種類と持続期間により、トゥレット症、持続性(慢性)運動または音声チック、暫定的チック症に分類されます。
チックは、精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)では、神経発達症群の中の運動症群に含まれます。チック症全体は、発達障害者支援法の対象となっています。
精神科・心療内科
日下 慶子 監修
(参考文献)
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