公開日:
最終更新日:
先端巨大症
同義語
下垂体性成長ホルモン分泌亢進症、アクロメガリー、末端肥大症
「先端巨大症」とは、成長ホルモンの過剰な分泌により、特徴的な顔貌(顔のかたち)の変化や手足などの先端の肥大化が見られる病気です。高血圧や糖尿病、睡眠時無呼吸症候群などを合併することもあります。靴や指輪のサイズが合わなくなったことに加え、高血圧や糖尿病などを指摘された場合には早めに内分泌内科や脳神経外科を受診しましょう。
医療法人社団メレガリ うるうクリニック関内馬車道 糖尿病・内分泌科
濵﨑 秀崇 監修
病気について
症状について
受診について
治療について
(参考文献)
間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン作成委員会ほか. 間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン2023年版. 日本内分泌学会雑誌. 2023, 99, p.1-171.Liliya Rostomyan et al. Pituitary gigantism: Causes and clinical characteristics. Ann Endocrinol (Paris). 2015, 76, p.643-649.Annamaria Colao et al. Acromegaly. Nat Rev Dis Primers. 2019, 5, p.20.
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラサービスの目的と位置付け
ユビー病気のQ&Aは、情報提供を目的としたサービスのため、医師・医療従事者等による情報提供は診療行為ではありません。
診療を必要とする場合は、医師・医療機関にご相談ください。
当サービスは、信頼性および正確な情報発信に努めますが、内容を完全に保証するものではありません。
情報に誤りがある場合は、こちらからご連絡をお願いいたします。