ふぐどく
フグ毒
「フグ毒」とは、フグに含まれるテトロドトキシンという神経毒により中毒を起こす病気です。口や手足のしびれ、めまい、筋力低下、呼吸困難などの症状がみられます。フグを食べた後にこれらの症状が出た場合は、すぐに救急科を受診しましょう。
京都大学医学部付属病院呼吸器内科 呼吸器内科
山城 春華 監修
受診について
病気について
フグ毒の致死量はどのくらいですか?
マウスユニット(MU)換算で約10,000MU、すなわち約1~2mgと推定されています。
フグ毒とは具体的にどのような毒ですか?
フグ毒はテトロドトキシンという毒であり、神経の働きを止める作用があります。
「フグ毒」とはどのような病気ですか?
フグ毒は、フグに含まれるテトロドトキシンという神経毒によって起こる急性の中毒です。
フグ毒の原因は何がありますか?
フグ毒の原因は、フグに含まれるテトロドトキシンという神経に作用する毒です。
フグ毒がある部位と種類を教えてください。
海水性フグでは肝臓や卵巣などに多く、淡水性フグでは皮膚に多いとされます。
フグ毒で死亡することはありますか?
フグ毒は少量でも致命的で、死亡することがあります。
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