壊疽性膿皮症
「壊疽性膿皮症」とは、手足や体幹部に穴があいたような潰瘍を繰り返す、原因不明の病気です。赤いぶつぶつや水ぶくれ、強い痛みなどがみられます。比較的まれな病気で、発症原因は不明ですが、免疫系の関与があると考えられています。治療は、皮膚科でステロイド薬の塗布・内服など薬物治療が主となります。
大阪府済生会泉尾病院 皮膚科
野村 祐輝 監修
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ