睡眠時無呼吸症候群
同義語
無呼吸症候群
「睡眠時無呼吸症候群」は、睡眠中に何度も呼吸が止まる病気のことをいいます。特に肥満の人、首周りが大きい人、男性や閉経後の女性などがなりやすく、いびき、日中の眠気だけでなく、EDや頻尿、さらに高血圧や心臓の病気や脳卒中の原因になります。
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
おすすめのQ&A
もっと見る病気について
なぜ睡眠時無呼吸症候群を治療する必要がありますか?
日中の眠気で仕事や生活に悪影響があることや、心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなるためです。
睡眠時無呼吸症候群かどうか、どのような検査をして調べますか?
寝ているときの呼吸の状態を調べることでわかります。
日本人は睡眠時無呼吸症候群になりやすいそうですが、本当ですか?
基本的には本当です。
睡眠時無呼吸症候群だと、仕事はやめないといけないですか?
やめる必要はありませんが、運転業務などを行う場合には治療が推奨されます。
睡眠時無呼吸症候群になる原因はなんですか?なりやすい人はいますか?
肥満や、首周りが大きいことなどが原因になります。
睡眠時無呼吸症候群によって死亡するリスクはありますか?
治療をしなければ、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞を起こすリスクが高くなるため、死亡の原因となります。
治療について
症状について
受診について
初めての方へ
ユビー病気のQ&Aとは?
現役の医師が、患者さんの気になることや治療方法について解説しています。ご自身だけでは対処することがむずかしい具体的な対応方法や知識などを知ることができます。
病気・症状から探す医師・医療機関の方はコチラ