ペルツズマブ(パージェタⓇ)では、どのような副作用がみられますか?
主な副作用は下痢、脱毛症、発疹、悪心等です。重大な副作用には好中球減少症、白血球減少症等があります。
ペルツズマブ(パージェタⓇ)の主な副作用には、好中球減少症、Infusion reaction、アナフィラキシー、間質性肺疾患、腫瘍崩壊症候群などがあります。これらの副作用の発現に十分注意する必要があります。
気になる症状があれば、すぐに医師・薬剤師へご連絡してください。
重大な副作用(頻度)
- 好中球減少症、白血球減少症【発熱性好中球減少症(4.1%)、好中球減少症(16.9%)、白血球減少症(7.2%)】
主な症状:高熱、寒気、のどの痛みなど
- Infusion reaction(4.8%)
主な症状:息が苦しい、意識低下、まぶた等の腫れなど
- アナフィラキシー(0.1%)、過敏症(2.9%)
主な症状:体のかゆみ、息が苦しい、意識低下、発疹など
- 間質性肺疾患(0.3%)
主な症状:発熱、息苦しい、咳がでるなど
- 腫瘍崩壊症候群(頻度不明)
主な症状:意識低下、尿が減る、息が苦しいなど
その他報告されている副作用(頻度:5%以上)
- 末梢性ニューロパチー(末梢性感覚ニューロパチー等)、
- 味覚異常
- 下痢
- 悪心
- 嘔吐
- 口内炎
- 食欲減退
- 腹痛
- 脱毛症
- 発疹
- 爪の障害
- 瘙痒症
- 貧血
- 疲労
- 筋骨格痛(筋肉痛等)
- 無力症
- 粘膜障害(粘膜の炎症等)
- むくみ(末梢性浮腫、顔面浮腫、全身性浮腫、限局性浮腫)
- 関節痛
これらの副作用が発生した場合は、すぐに医師に相談してください。また、定期的な血液検査や症状のモニタリングが重要です。
編集・監修基準について
本記事は情報の正確性を担保するため、以下のフローを経て作成・公開されています。
Q作成
医師執筆/監修
QAレビュー
公開
県立宮崎病院 一般内科
井上 志穂 監修
(参考文献)
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