甲状腺機能亢進症の再発と目の充血について、信頼できる眼科のセカンドオピニオンを探しています。
20代・女性のご相談
甲状腺機能亢進症、特にバセドウ病は、甲状腺ホルモンが多く出すぎてしまうことで、いろいろな症状が現れることがあります。目の充血は、バセドウ病に関連する症状のひとつとして出ることがあり、これは甲状腺眼症と呼ばれています。目の周りの組織が炎症を起こして、充血や腫れが出ることがあるんです。
もし目の充血が1日続いているとしたら、単なるアレルギーや感染によるもの以外に、甲状腺眼症の可能性も考えられます。甲状腺眼症は、視力に影響を与えることもあるので、早めに対応することが大切です。眼科や普段診てもらっている病院で診察を受けることをおすすめします。
甲状腺眼症の診断や治療には、眼科と内分泌科の連携がとても大事です。突然眼科に行っても、まずはかかりつけの病院で相談するように言われることもあるので、まずはかかりつけの先生に相談してみてください。
診察を受けるときには、今の症状や飲んでいる薬について詳しく伝えることが大切です。もし、目の充血が続いたり、視力が落ちたり、目が痛くなったりした場合は、すぐに診てもらうことが重要です。
家でできることとしては、目を休めたり、冷やしたりすることが挙げられます。ただし、症状が続く場合は自己判断せずに、医師の診察を受けることが大切です。
【まとめ】
甲状腺機能亢進症の治療中に目の充血が見られる場合、アレルギーや感染によるもの以外に、甲状腺眼症の可能性があります。早めにかかりつけの病院や眼科を受診し、詳しい先生に診てもらうことをおすすめします。目の症状が続くと視力に影響を与えることもあるので、早めの対応が大切です。お困りのことがあれば、いつでも相談してくださいね。
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