インフルエンザは何日で治りますか?
発症から1〜3日間ほど38度以上の熱が出たのち、徐々に症状が治まっていきます。
発症から1〜3日間ほど38度以上の高熱などの強い症状が出て、その後徐々に症状が治まっていきます。
必要に応じて薬を使って症状を和らげ、時に抗インフルエンザ薬も内服しつつ、時間と共に症状が治まるのを待ちます。
なお、発症から5日間および発熱が治まってから2日間程度は、他人への感染力があるとされるため、学校への出席や会社への出社は差し控えることが薦められます。
特に学校については学校保健安全法(昭和33年法律第56号)で、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」が、インフルエンザによる出席停止期間として定められています。
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最終更新日:
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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インフルエンザになった場合、学校や職場は何日間休めばよいですか?
医学的には、発症前日から発症後3~7日間は外出は控えるようにとされています。
インフルエンザを放置するとどうなりますか?
症状(咳・喉の痛み・発熱など)が数日間続いたのち、徐々に治まっていくケースがほとんどです。
インフルエンザの初期症状には何がありますか?
インフルエンザの初期症状は、主に咳や喉の痛み、発熱、倦怠感など、風邪とよく似た症状が挙げられます。
インフルエンザが治った際に、学校や職場などへの治癒証明書の提出は必要ですか?
基本的には必要ありませんが、学校や会社などによって実際の対応は異なります。また、学校については出席停止期間が定められています。
治療中に日常生活で気をつけることは何ですか?
飛沫感染や接触感染で他人にうつさないように気をつけましょう。
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