インフルエンザになった場合、学校や職場は何日間休めばよいですか?
医学的には、発症前日から発症後3~7日間は外出は控えるようにとされています。
医学的には、インフルエンザの発症前日から発症後3~7日間にかけては、外出を控えることが推奨されます。
この期間中は鼻や喉からウイルスが排出され、他の人に感染を広げてしまうリスクがあるためです。
また学校については、学校保健安全法(昭和33年法律第56号)では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」を、インフルエンザによる出席停止期間として定めています。
出勤を停止する期間については、法律上の定めはなく、会社によって異なります。お勤め先に問い合わせるようにしましょう。
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最終更新日:
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
(参考文献)
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インフルエンザを放置するとどうなりますか?
症状(咳・喉の痛み・発熱など)が数日間続いたのち、徐々に治まっていくケースがほとんどです。
インフルエンザは一般的な風邪とどう違いますか?
38度以上の熱が出るなど、通常の風邪と比較して症状が強いことが多いです。
インフルエンザとはどのような病気ですか?
インフルエンザウイルスに感染することで、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身の倦怠感等の症状が現れる病気です。
インフルエンザの予防のためにできることはありますか?
ワクチン接種、マスクの着用、外出後の手洗い・うがいなどが効果的です。2024年10月、子ども用に1回接種のスプレー型点鼻ワクチンも登場しました。
インフルエンザは何日で治りますか?
発症から1〜3日間ほど38度以上の熱が出たのち、徐々に症状が治まっていきます。
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