インフルエンザ
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インフルエンザは一般的な風邪とどう違いますか?
東日本橋内科クリニック 循環器内科 院長
白石 達也 監修
回答
38度以上の熱が出るなど、通常の風邪と比較して症状が強いことが多いです。
解説
通常の風邪と比較して、熱が高い(通常38度以上)、全身の倦怠感や関節痛が強いといった特徴があります。
また、高齢者や慢性疾患がある方など、重症化リスクのある人が肺炎を合併しやすいことも特徴です。
稀ではありますが、インフルエンザ脳症(脳全体がむくんでしまう病気)を発症することもあります。
ロキソニンを用いるとインフルエンザ脳症の発症リスクが高まることが知られているため、インフルエンザの治療ではロキソニンの使用は避けられています。
(参考文献)
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