胸骨骨折の場合、主にどのような治療をしますか?
痛み止めやバンド固定による保存治療が基本ですが、重症なら手術を行うこともあります。
胸骨骨折の大部分(95%以上)は、手術をせずに治す「保存治療」を行います。手術が必要になるのはよほど重症な場合です。
具体的には、次のような治療をします。
- 痛み止めの薬を使って痛みを和らげる
- バストバンドなどで胸を巻いて固定し、局所の安静を保つ。
このような治療により、痛みが和らぐだけではなく、呼吸が楽になり、肺炎などの合併症を防ぐことができます。
ただし、骨のズレが非常に大きい場合や、痛みが長引いて呼吸に悪影響がある場合、骨の癒合がうまく進まない場合などには、金属のプレートやワイヤーを使って骨を直接固定する手術(手術療法)が行われることもあります。
胸骨骨折について、特に知りたいことは何ですか?
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山田記念病院 整形外科 整形外科部長
濱畑 智弘 監修
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